2010年2月25日木曜日

求められるアントレプレナーシップ

ネットでモノを買うのは当たり前の時代となった。
書籍はamazonで購入するし、電化製品も価格comで最安値の店から買う。若い人に至っては携帯電話で服を買う。

ついこないだまで「人はネットでモノを買わない」と言われていた。見ず知らずの人と取引するわけがないと。正直、僕もそう思っていた一人だ。

それが今や実現可能となった背景には、顧客の不安を解消するだけの様々なサービスや仕組み作りがある訳だが、根底にあるのは、それらの難題をブレイクスルーしようとするシリコンバレー特有のアントレプレナーシップにあると思う。

ウェブ時代5つの定理 (文春文庫)より

シリコンバレーの存在理由は「世界を変える」こと。
「世界を良い方向へ変える」ことだ。
そしてそれをやり遂げれば、
経済的にも信じられないほどの成功を手にできる
-スティーブ・ジョブス(Apple創業者)-

私たちは、Googleを「世界をより良い場所にするための機関」
にしたいと切望している。
-ラリー・ページ(Google創業者)-

このビジョンに共感した世界中の天才エンジニアが集まり、本気で世界をより良くしようとする。

「すごい(Great)」だけじゃ不十分だ。
いつも期待されている以上の結果を出せ。
グーグルは「(誰かと比較して)ベスト」であることを
到達点と甘んじない。それはあくまでも出発点だ。
-グーグル10ヵ条の10-

評価と言うものは相対的なものだと思っていたが、Googleでは自分の探究心との戦いであり、結果はどれだけ世界を変えたかである。

壮大なビジョン、飽くなき探究心と挑戦。そのアントレプレナーシップが従業員の隅々まで共有できている。それがシリコンバレーの強さだと思う。

シリコンバレーにできて、日本にできないのか?
そんなことはない。誰しもがGoogleを越えるポテンシャルを持っているはずだ。必要なのは、ビジョン・探究心・挑戦のアントレプレナーシップ。

その先に必ず成功がある。

最後に日本の先人の言葉を。

多くの人は皆、成功を夢見、望んでいますが、私は、
”成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ”と思っています。
開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気という
3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、
最後の成功という結果に達することができると私は信じています。
-本田宗一郎(ホンダ創業者)- 


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