2010年3月9日火曜日

ソーシャル時代における「ヒト・モノ・カネ」

※正直考えがまとまっていませんが、アウトプットします。

今や一個人が、デジタル書籍を販売できるようになった。iTunesやMy Spaceなどで自分の曲を販売できるようになった。スマートフォン向けにゲームやアプリを販売できるようになった・・・

ネットによって限界コストがゼロに近づき、誰でも販売できるプラットフォームができたことで、デジタルコンテンツ産業は参入障壁がなくなり、フラットになっている。それは誤解を恐れずに言うならば、個人と企業は対等の立場にあるということだと思う。

昔から企業が持っているものは「ヒトモノカネ」と言われている。企業には同じ志を持った人材や自分の短所を補ってくれるスタッフがいる。長年培ってきた製品やブランド、流通やビジネスモデル、それらに付随する特許や権利を持っている。そしてプロジェクトを立ち上げる際に必要な資金がある。

しかし今や一個人がtwitter、SNS、LinkedINなどのソーシャルメディアを活用して欲しい人材を探すことができる(まだ不十分だが、今後は人材検索が強化されると思う)。ソーシャルレンディング(お金を借りたい人とお金を貸したい人をマッチングする)を活用して、一人一人は少額だとしても母数が多ければ、多くの資金を集めることができる。Google appsやEvernoteなどのクラウドサービスやskypeなどを使えば事務所を借りる必要なく、メンバーとの情報共有ができる。(ノマドワーキングスタイル)

唯一個人が持っていなくて企業が持っているのは既成の製品やブランドなどの「モノ」だと思うが、オリジナルの新規プロジェクトであれば、個人は企業と同じ土俵に立てる環境にあると思う。

今やプロジェクトを企業の中でやるのか、外で自分でやるのかに大きな差はない。そして今後、ソーシャルメディア×ソーシャルレンディング×ノマドワークスタイルを活用した、企業に属さない新しい形のプロジェクトチームが現れるような気がする。

誰か(リーダー)がプロジェクトのビジョンやコンセプトを掲げ、それに共感した日本中(あるいは世界中)の適材な人とプロジェクト契約を交わし、みんなが毎日一箇所に集まる必要もなく、プロジェクトを邁進する。

パッと思いつくだけで色々な問題が出てくるが、一つの可能性として引き続き考察していきたい。

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